真夜中

夜中の3時に目が覚めた。喉が渇いている。水ではなくて何か甘いジュースが飲みたくて冷蔵庫を開けると、ブルーベリージュースしか入っていなかった。私はこのジュースがそんなに好きではないのだが、仕方なくコップに注ぐ。キッチンの奥の冷蔵庫のある部屋で…

紫陽花の花言葉は移り気

何かの追っ手から逃げて知らない田舎の住宅地を駆け抜けている。角を曲がると、見たこともないほど美しい光景が広がっていた。薄桃色と薄水色の、巨大な紫陽花のような花が外壁一面を覆い尽くしている。

2月になった。2019年になって早一ヶ月が経過した。1月はずっと辛くて、眠ってしまって明日が来るのが怖いとか、今日と同じような幸せな1日が明日はこないかもしれないとか、こんな日々がずっと続くわけじゃないとか、寝る前にそんなことばかり考えていた。…

疲れているはずなのに夜通し起きていることに体が慣れてしまって全然眠れない。 悩みも同じで、解決しても ついこの間まで続いていた辛い状況に体が慣れてて逆に空っぽになったような感じ。辛かったことから解放されても、この状況をずっと望んでいたはずな…

死にたいって衝動的に思ってしまうけど、実行する勇気はない。そもそもこの歳で自ら命を絶たなきゃいけないようなことをしたのか?とも思う。それでも自分が生きていることが恥ずかしくて許せない。死ねないのに生きることが辛い。 この気持ちを消して生きて…

永遠なんてないことを分かっていながら、「それでも一緒にいられることを信じたい」「その日が来るまで一緒にいられるだけでいい」って、なんて美しいんだろうと思う。その気持ちだけで関係を続けていけるならどれだけ良かったことか。 たとえ両想いになって…

さっき「遺書を書いた」と言ったけどあれは嘘です。遺書には、今まで生きていてごめんなさい以外書くことが思いつかなくて、書く意味もないかなと思った 別に死にたかったわけじゃないです。死ぬ気も、Twitterアカウント消す気もなかった。でもなんか衝動的…